海上自衛隊日記(元)

自分の色々話し

第15話

おはようございます、オニギリです。
自衛隊のこと、色々、書きたいのですけど
どこまで書いて、いいのか?線引きが、難しいです
自分のやっていた、仕事はモロに機密の塊
みたいな所だったので、話しできないことが、
多くて、友達に聞かれても、曖昧にこたえてます
ちなみに、海上自衛隊、特に船乗ってる人は、
寮がありません。船自体が、寮になるので、
外出するのを、上陸って呼ばれてます
でも、お金が貯まれば、ほぼ全員、家借りますよね
でも、何日かに一回は、当直があるので、
船に泊まり込みになります。結婚しても、
そんなん感じで、当直があるので、奥さんは大変ですよ。
夏場は更に、大変で、台風なんかきたら、
船に戻らないといけないので、長期の休みも
ほぼ無理です。
なぜ、台風の日に戻るかって?
艦船は国の所有物なので、台風で、岸壁にぶつけて
破損なんかできないのです。究極の官品です。
台風が近づいたら、沖のほうに出港して、
台風が去るまで、停泊して、待ちます。
1日で、通過する時もあれば、何日も
待ってる時もあり、大変です。
もちろん、その時は、船もすごい揺れますし
入りたての新人さんは毎日毎時間、吐いてます。
台風が過ぎ去って、帰る時の安堵感といったら
たまりませんよ。でも、そんな時に、当直だったり
して、帰れないってオチがあったりします。

第15話

おはようございます、オニギリです。
自衛隊のこと、色々、書きたいのですけど
どこまで書いて、いいのか?線引きが、難しいです
自分のやっていた、仕事はモロに機密の塊
みたいな所だったので、話しできないことが、
多くて、友達に聞かれても、曖昧にこたえてます
ちなみに、海上自衛隊、特に船乗ってる人は、
寮がありません。船自体が、寮になるので、
外出するのを、上陸って呼ばれてます
でも、お金が貯まれば、ほぼ全員、家借りますよね
でも、何日かに一回は、当直があるので、
船に泊まり込みになります。結婚しても、
そんなん感じで、当直があるので、奥さんは大変ですよ。
夏場は更に、大変で、台風なんかきたら、
船に戻らないといけないので、長期の休みも
ほぼ無理です。
なぜ、台風の日に戻るかって?
艦船は国の所有物なので、台風で、岸壁にぶつけて
破損なんかできないのです。究極の官品です。
台風が近づいたら、沖のほうに出港して、
台風が去るまで、停泊して、待ちます。
1日で、通過する時もあれば、何日も
待ってる時もあり、大変です。
もちろん、その時は、船もすごい揺れますし
入りたての新人さんは毎日毎時間、吐いてます。
台風が過ぎ去って、帰る時の安堵感といったら
たまりませんよ。でも、そんな時に、当直だったり
して、帰れないってオチがあったりします。

第14話

おはようございます、オニギリです。
今日は、教育隊での、お休みの日の
過ごし方の話し、休みはもちろん門限が決まってます
海上自衛隊は外出のことを上陸するって、
言ってました。もちろん、上官の許可が
必要です。
でも、その当時の頃の、休みの日の記憶があまりなくて、
なにしてたんだ俺は状態。
強いて言えば帰りに買ってくる、ハンバーガーが、
美味かった記憶しかないかな?
基本、バスに乗って外出しますが、
行きのバスは、ウキウキですけど、帰りは、
ドナドナな気分で、憂鬱でしょうがないです
もちろん、外出して、帰ってこない同期とかも、
いたりして、でも、基本、制服での外出なんで、
目立つから、すぐに発見されます。
後、ストイックな方たちは、外出しないで
黙々と走ったり、泳いだりとか、
自分にはできないことをやってましたね。

第13話

おはようございますオニギリです。
今日は教育期間中のメインイベント
短艇の話です。
短艇って言ってもわからないですよね。
まぁ、海軍時代からある、20人乗り?
くらいのボートです。
しかも、当たり前ですけど、手漕ぎ!
今みたいに、軽い船体ではなくて、
重いです。これ、普段は、吊るされています。
うーん表現難しいですけど、水面の上に
それを、下ろす作業が大変!
でも、船乗りとしての、作業が色々
詰まってるんですよ。それと、本当に命がけです。
一歩間違えたら、大惨事ですから、
なんだかんだおろして、班員乗ったら、出港です。
舵取りは班長です。
ちなみに、オールもすごい長いですが、
重さが、20キロ?近くあります。重いです。
それを一人一本ずつ持って漕ぎます。
まぁ、初めのうちは、漕げませし、オールを
流します。本当に身体全身使わないと
漕げませんし、皆んなの息が合わないと
前にも進みません。まだ初めのうちは
いいんですけど、何回も、乗ってると
最後の方は、手の皮がムケ、おしりの
皮がムケ、風呂なんか大変でした。
でも、自分は、かなりポンコツだったので
班員に迷惑かけましたね(=_=)

第12話

おはようございます、オニギリです。
今日は雨ですね。
雨といえば、思い出しますよ
教育隊の時に土砂降りの雨でも
走らせられたのを、
教官に雨の日の方が走りやすい
ってな理屈で、本当に
雨の日は走りやすいんですかね、
誰か教えて下さいよ(-_-)
だから、他の隊が、雨の日、
喜んでる所、自分らは、黙々と走って
いましたからね、でも楽しかったですよ。
青春してるってかんじで。

第11話

おはようございます、オニギリです。
今日は、昨日、テレビで見た、儀仗隊の話。
テレビで見てて、暑くないのかな?
って思うかもしれませんが、
儀仗隊に限らず、自衛隊員は、朝の朝礼でも、何かの式典の時、基本、偉い人が来るまで、天候が、
晴れでも、雨でも、雪でも
直立不動なんで、ましてや、儀仗隊の隊員
は、更に訓練されてるから、涼しい顔でやってましたね
自分も、ちょっとやったことがありますが、
すごいプレッシャーでしたよ。
改めて、すごいなぁーと思った話しでした。

第10話

こんにちはオニギリです。
皆さん泳げますか?
泳ぐって言ったら、クロールですよね
でも、海上自衛隊は、平泳ぎが必須なんですよ
なぜかって?
自分の艦船が攻撃を受けて沈没する時に、
遠くまで泳げる様になんです。
(間違ってたらすみません)
自分も、クロールは泳げたんですが、
平泳ぎはダメダメでした。
水をかく、足と手の使い方の感覚が、わからず
ひどいありさまでした。
もともと運動音痴なんで、時間はかかりました。
泳げないひとは、水泳キャップは赤色をかぶらないと
いけないので、泳げないグループを赤帽と
呼ばれてました。
もう、本当自分はひどくて、最後まで泳げなくて、
教官に殺意が芽生えるくらいでした
教育隊を終わって、何年か後に、その当時の
教官に会ったときに、
あの当時の生徒で、唯一ボコボコに
してやろうと思ったよって笑いながら、
言われ、戦慄が走りました
まぁ、その当時の自分は今から、
考えても、最低な人間だったと思います。
反省(´д⊂)‥ハゥ
でも、今考えると、毎日、雨の日も
休まず、10キロ以上走って、
何キロも泳いで、体力あったなぁー
と思います。
今だったら1日で逃げ出してますよ。
でも、あの頃には戻りたくねぇー